「腕を振る」という意識を作るためのトレーニング

テレビで野球中継などを見ていると、解説者の人が、「この投手はもっと腕を振った方がいいですね」とか、「今日はよく腕が振れているからいいピッチングが出来ています」と言うことを耳にしたことがあるのではないでしょうか。ここで言う、「腕を振る」という表現はフォロースルーの腕の状態を指しているのですが、腕が振れているということはしっかりフォロースルーが出来ているということなのです。

ボールがリリースされてからの動作であるのに、どうして腕を振るとこがそれほど大事なのかというと、実はその逆を考えればいいのです。それでは、どのような時に腕が振れなくなってしまうのでしょうか。それは、ストライクが入らなくなって、ストライクを取ろうと意識しすぎていく時です。ストライクを取ろうと、そればかり意識しすぎると、的当てやダーツみたいに、そこを狙って持っていこうという意識だけが作用してしまいます。

的を狙って投げようとすると、ボールにスピンがかからなくなり、いわゆる「置きにいく」状態になってしまいます。そうなると、ボールには威力がなくなってしまい、それがストライクゾーンに来れば打者には打ちごろになってしまいます。また、ボールそのものに勢いがなくストライクゾーンを外れていくということになります。いずれにしても、いいことはありません。

それでは、どのようにして腕を振るという意識を作っていけばいいのでしょうか。リリースポイントがしっかりしていけば、フォロースルーもスムーズにいき、自然に腕が振れていくようになっていきます。しっかりと腕が振れれば、生きたボールが投げられるようになります。腕を振る意識を作っていくためには、肩慣らしの状態で軽く投げている時から、リリースした後の腕を、右投手であれば、左わき腹を叩くくらいのつもりで投げていきましょう。この癖をつけておけば、自然に腕を振るという意識が身についてくるはずです。


球速アップのピッチング上達法!

ピッチング上達法 【短期間で成長するピッチング上達法】

こんな短期間で球速が速くなるなんて…僕の息子も僕も球速がたった数カ月でグンっとアップしました。そのおかげで息子は甲子園へ。正直ちゃんとした投球方法は素晴らしいものがあります!

⇒詳細はコチラから

このページの先頭へ